オークスデータ分析
牝馬クラシック第2弾のオークス。ローテについては、2008年以降10勝を含む17連対の前走桜花賞組が断然。前走フローラステークス組や、前走忘れな草賞組など、別ステップの食い込みも多少は見られるが、それでも前走桜花賞組の牙城を揺るがすまでには至らない。面白いところでは、当日の馬体重もひとつのポイント。牝馬としては大型の部類にあたる480キロ以上の勝ち馬はゼロ。2~3着の食い込みはあるので、大型馬がまったくダメというわけではないが、こうした明確な傾向が出ているのであれば、中型~やや小型の馬を優先して選択すべきだろう。レースが行われる東京2400mは長い直線が大きな特徴のコースで、速い上がりを出せる馬の期待値が圧倒的に高い。
【人気】
2008年以降、1番人気は【7.2.1.4】という上々の成績で、前走桜花賞3着以内馬に限定すると【6.1.0.2】。該当馬がいれば、素直に信頼したほうがいいだろう。その反面、桜花賞の上位馬以外が1番人気の場合は、疑ってかかるべきだ。頼りになるのは4~9番人気の中穴ゾーン。過去20年、7頭の勝ち馬を含む14頭の連対馬を送り出し、単勝&複勝回収率も文句なしの数値を叩き出している。対照的に2桁人気はイマイチで、2008年以降の2着連対圏入りは、2008年2着のエフティマイア(13番人気)と2019年2着のカレンブーケドール(12番人気)の2頭だけ。前者は前走桜花賞2着でありながら、なぜか人気がなかったレアケースなので、相応の実績を持つ馬以外はバッサリ切り捨ててもいいかもしれない。
【脚質】
脚質的には圧倒的に差し優勢で、2008年以降、4角2番手以内で3着入りしたのは3頭のみ。勝ち馬は2017年のソウルスターリング(1番人気)だけという状況で、ここまで先行勢の成績が悪いレースも珍しい。4角4~6番手になると好走例は増え、2011年のエリンコート(7番人気)、2018年のアーモンドアイ(1番人気)が勝利を収めているが、2~3着止まりで終わるケースがほとんど。とはいえ、後方待機組のパフォーマンスが決して良いわけではない。4角13番手以下で通過して馬券に絡んだ馬はすべて3番人気以内。儲けるうえでは、リスクを背負うわりに効率が悪い。従って、「中団(4角7~12番手あたり)から速い上がりを使える馬」を狙うのが、ベストの攻め方となる。
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