つなぎ目があるタイプはボディ内部への浸水に注意する
多くの場合、ラブドールは頭部の取り外しができるように、首の部分に「ジョイント」と呼ばれるつなぎ目があります。このジョイント部分をお風呂に入れてしまうと、ラブドールのボディ内部が浸水してしまい、金属部品が錆びてしまったり、骨格が折れてしまったりといった故障の原因となります。ジョイントのあるタイプのラブドールは、肩より上はお風呂に入れないように注意してください。
また自立型のラブドールの場合、足の裏に自立できるように金属製の部品が埋め込まれていることがあります。この部品も、お湯に触れると錆びてしまったり、ボディ内部への浸水の原因となってしまったりします。そのため自立用の金属パーツが足の裏に埋め込まれているラブドールは、一緒にお風呂で入浴することは諦めるか、どうしてもという場合は足をビニールなどで包むようにして、お湯に触れないように工夫してください。
ボディソープは人間用の弱酸性のものがおすすめ
ラブドールのボディは、素材にもよりますがだんだんと「オイルブリード」と呼ばれる油分が染み出してきて、ギトギトした感じになってしまうことがあります。こまめにケアをしていれば、ある程度は抑えられるかもしれませんが、100%抑えることはまず不可能です。このギトギト感を消すために、油を落とせるような強力な洗剤を使ってラブドールを洗いたくなるかもしれませんが、デリケートな肌を持つラブドールには強力な洗剤はNG!
肌から油分が失われると傷付きやすくなってしまいますし、洗剤によって肌がボロボロになったり、ひどい時には溶けてしまったりする可能性もあります。ラブドールを洗う時は、人間の肌にも優しい弱酸性のボディソープを使うと良いでしょう。そもそもあまり洗い過ぎるのも良くありませんので、ラブドールをボディソープで洗うのはどうしても気になる汚れがある時など、ごくたまにで大丈夫です。
洗う時はあまり強く肌を擦らない
ラブドールのボディを洗う時は、タオルなどで強く擦らないように気をつけましょう。ラブドールの肌は繊細なので、タオルで強く擦るとそれだけで傷付いてしまう原因となります。洗う時はタオルなどではなく、自分の手の平にボディソープをつけて優しく撫でるつもりで洗った方が良いかもしれません。またお風呂場でラブドールをうっかりぶつけてしまい、傷や故障の原因となることもあります。とにかく丁寧に扱うことを心掛けましょう。
ラブドールの高価買取、無料処分なら【ラブドール買取.com】におまかせください。
お問い合わせ、お見積り、ご質問、ご相談は以下のボタンより可能です。
高価買取・無料処分のお問い合わせ☎050-1359-1138
受付時間 10:00-22:00
メール・LINEでのお問い合わせは24時間受付中!

