自立加工なしでは立てない
「なんで足の裏にボルトなんて打ちこまないといけないの?」と思うかもしれませんけど、理由はそうしないとラブドールは立てないからです。
ラブドールって見た目は本物の人間と区別がつかないくらいリアルなんですけど、中の骨格はかなり簡易的で人間とは程遠いです。イメージとしては「棒人間」みたいな骨格だと思ってください。脚の骨はあっても、足の骨はほぼないんです。そして筋肉もありません。
なので、ラブドールを普通に立たせようとすると、骨も筋肉もない柔らかい足に全体重がかかることになります。そうなると、重さに耐えきれずに足が潰れて中の骨格が露出しちゃうんです。だから自立加工が必要なのです。
完全に自立できるわけじゃない
自立加工をすれば、ラブドールはなんとか立てるようになります。ただ、それは立っても足が潰れなくなるというだけで、何も支えがなくても自分で立っていられるというわけではありません。
普通のフィギュアと同じで、バランスが良ければ立ってられますが、ちょっとでも重心がずれると倒れちゃいます。なので、自立加工をしていても、ラブドールを立たせる時は基本的に壁とかに寄っかかるようにするのが基本です。
注意点は、ボルトは金属なので濡れると錆びるということです。なので、自立加工されたラブドールを洗う時は、足の裏が濡れないようにする必要があります。
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