人間の体は無理な体勢をしていると、しわや痕が残ったりしてしまいますよね。ラブドールも同じで、不適切な格好でラブドールを放置していると関節が傷んだり肌が破れたりしてしまいます。ラブドールが傷まないように、できるだけ保管方法にも気を配ってあげてください。
ラブドールを保管するときに大切なのはラブドール本体の重さによる負荷を軽くすることです。負荷がかかってしまうとその部分が変形してしまったり、破損へと繋がるおそれがあります。また、関節を曲げた状態で保管するのも肌の破れなどに繋がるので、必ず関節を伸ばして保管しましょう。
スタンダードな仰向け姿勢
仰向け姿勢でベッドに寝るように保管するのはラブドールへの負荷が少ないです。お迎え時の箱に入っていた状態を参考にして、各部位の関節も伸ばしておきましょう。
この際、寝かせる場所は必ず記憶形状マットなどの柔らかい素材のマットの上にしてください。硬い床などに寝かしてしまうと、柔らかい部分であるお尻に負荷が集中してしまい、お尻が変形してしまう可能性が高いです。柔らかいマットの上に寝かせる場合でも、お尻には低反発のクッションなどを挟んであげるとよいでしょう。
スタンドを使った立ち姿勢
足の裏に自立のできるボルトがあるラブドールの場合、スタンドを使えば立ち状態でも保管できます。床を傷つけたくない場合はスタンドの下にマットなどを敷きましょう。立ち状態で保管する場合は、地震などでラブドールが転倒してしまわないように充分注意してください。
座り姿勢
お尻や太もも、腰や膝、そして股部分と下半身に大きく負担がかかるので座り姿勢での保管は基本的に推奨できません。しかし、座り姿勢で保管した場合はビーズクッションなどの柔らかいものに座らせて関節も曲げずにしっかり伸ばせば、ある程度負荷を軽減することが可能です。
吊り姿勢
吊りフック対応のラブドールであれば、ハンガーラックなどに吊り下げての保管が最も負荷が少ないです。ヘッドは取り外して保管することになるので、別途ヘッドスタンドなどを用意しましょう。
置く場所や洋服からの色移りも注意
ラブドールは濃い色の服を長時間着させていると色移りをする可能性があるので、保管する際は裸にするか白色の服に着せ替えるようにしてください。ソファーやベッドの色からも色移りすることがあるので、置く場所には充分気を付けてください。
また、ホコリが被ってしまわないようにビニールシーツなどもかけてあげてください。なるべく直射日光の当たらない場所で保管すれば日焼けや劣化も抑えることができます。
ラブドールを使用しない時にこそ細心の注意を払ってしっかりと保管しましょう。適当に放置してしまうと気付かないうちにどんどん劣化していってしまいます。あなたの環境に合わせたベストな保管方法で、大切にラブドールを保管してください。
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