小さめラブドールのいいところ

軽いので扱いやすい

身長はなかなか幅広いものです。具体的には、小さいもので100㎝前後、大きくても140㎝前後のものが、少女系ラブドールの範疇に入ると言えるでしょう。ラブドールは、現実の人間よりも軽いとは言っても、それなりの重さがあります。 140㎝前後なら30㎏はあるでしょうか。ラブドールの身長が高くなればなるほど、重さも増えていくわけですから、抱きかかえて移動させたり、セックスの相手として体勢を変えたりするのもより大変になります。それ以上に大変なのが、セックス後の後処理です。軽く拭くだけではローションや精液は完全に落としきれませんので、お風呂に運んで行って洗ってあげなければならない場合もあります。もちろんこのときは自分で抱えて運んでいくわけで、重さもあれば身長もある大きめサイズのラブドールは、お風呂場で洗うのも一苦労です。その点、少女系ラブドールであれば、比較的軽く小さいので、セックスのときもお風呂で洗うときも扱いやすいメリットがあります。

保管場所の確保がしやすい

等身大ラブドールはそのサイズ感から、保管場所の確保に苦労する場合があります。基本的にラブドールは、頭部の取り外しはできるタイプはありますが、手や足などを取り外すことはできませんので、そのまま保管しなければなりません。特にラブドールを持っていることを、同居している家族などに知られたくない人は、しっかり隠し場所を確保しなければならないので大変です。自分の部屋の中に、人間をひとり、自然な感じで隠すことを想像してみれば、その大変さがわかるのではないでしょうか。しかもヘタな隠し方をすると、ラブドールが変形してしまうこともあるため、隠し場所については考えなければなりません。そのため等身大ラブドールよりも、低身長の少女系ラブドールのほうが保管場所の確保としては楽、と言えるでしょう。

比較的値段が安い

身長が低い少女系リアルドールは、等身大ラブドールに比べて使用する素材の量が少なくなります。それが軽量の理由でもありますが、それと同時に値段を抑えられる理由ともなるのです。もちろん製造メーカーによって価格の差はありますが、安いものであれば5～6万円程度、高いものだと10～15万円程度と考えておくべきでしょう。ルックスやスタイルの好みもありますので、一概に安く手に入ることがメリットとは言えませんが、自分の予算に合わせてラブドールを選択する幅が拡がるのはありがたいことですよね。

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